バイク用バッグは、積載量をアップしてくれるのはもちろん、走行を妨げない装着位置や左右のバランス、風雨に耐える素材など、専用品だからこそのメリットが豊富。使いやすいだけでなく、アメリカンやネイキッドなど愛車の雰囲気に合わせてデザインを選べる点も魅力です。

タンクの上に装着するタンクバッグは、財布など小物の収納に便利なアイテムです。
素材はポリエステルや樹脂製などで、マグネットや吸盤で簡単に装着可能。容量は3Lから10L程度と、街乗りはもちろんツーリング時のサブバッグとしてもおすすめです。

後部座席やリアキャリアの上に装着するシートバッグは、日帰りツーリングをはじめ連泊キャンプ時など、荷物が多い時にも重宝するアイテム。容量は5Lから60L程度と幅広いため、荷物量や宿泊日数などに合わせてサイズを選ぶとよいでしょう。

後部座席の左右に装着するサイドバッグは、機能的なだけでなく、ファッション性も高いアイテムです。密閉性や防水性を求めるなら、プラスチック製のサイドパニアがよいでしょう。シートバッグと併用すれば容量アップも可能です。

リアキャリアに装着するトップケースは、密閉性や防水性、防犯性に優れたプラスチック製のケース。装着するためのパーツが必須で費用がかかりますが、30Lから50L程度の大容量を積載でき、さらに上にバッグを積めるほどの安定感もあり便利です。

ツーリングネットは後部座席に荷物を固定するアイテム。網状で伸縮性のあるネットで荷物を覆い、フックに引っ掛けて固定するだけなので、安価かつ手軽に利用できるのがメリットです。ネット以外に生地タイプやコードタイプもあります。

バイク用バッグは装着位置や素材、容量など種類がさまざま。
ライディングスタイルに合ったバッグを選んで、バイクライフを楽しみましょう。
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