もうすぐ梅雨!レインウェアってなんでもいい?

もうすぐ梅雨!レインウェアってなんでもいい?

せっかく久し振りにのツーリングの計画を立てたのに、雨…。今日は朝の天気予報で降水確率10%だったから、バイクに乗って出かけてきたのに、通り雨につかまった…。そんな時のために、少しでも快適な雨天時の走行ができるように、レイングッズをばっちり揃えておきましょう!

バイク用のレインウェアってなんでもいい?

バイク用のレインウェアは、風をはらんでバタバタしないようにデザインされていたり、隙間から雨が浸入せず、かつ通気性の良い作りになっています。バイク走行時に邪魔になったり、動きにくかったり、また視界が狭まったりしないよう、きちんと考えられているのです。
100均のカッパや一般的なレインウェアで代用するのはおすすめしません。

サイズの選び方は?

レインウェアはライディングウェアの上に着用することが多いので、いつもよりワンサイズ上のものを選ばなければ、と思っている方が多いようですが、それは間違い。基本的にはアウターの上に着用することを想定して作られているので、いつも通りのサイズ選びで大丈夫です。
(冬用ウェアは例外)ただし、サイズだけでは測れない"着心地"を確かめるためにも、できるだけ試着してご購入ください。

防水性、透湿性とは?

「防水性」とは、生地の中に水が浸入してこない度合のことで、生地に1cm2の水柱を立ててどれくらいの水圧で水が浸入するかという「耐水圧」の数値で示すもので、単位は「mm/cm2」。
また、透湿性というのは、どれくらい水蒸気を通すかを表すもので、「g/m2/24h」(24時間で1m2の生地に何gの水蒸気を通すか)と表現します。ライディング用のレインウェアは「防水性1万mm/cm2」「透湿性4500g/m2/24h」を超えていれば安心です。

まとめ

バイク用のレインウェアは、バイクメーカーだけでなく、スポーツ用品のメーカーなどでも開発・販売しています。
レインウェアとしての性能だけでなく、愛車にまたがった時のライディングの姿勢なども考慮しながら、あなたに合ったレインウェアを選んでください。

※本記事は、2018年6月1日時点の情報です。お客様ご自身の責任のもと、ご活用くださいますようお願いいたします。

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