道路交通法で着用が義務付けられているヘルメットは、ライダーの命を守ってくれる重要なアイテム。
日本では、「PSC規格」をクリアした証であるマークが貼付されていないと、公道を走ることはできません。
デザインや価格の前に、まずこのマークがあるかどうか確認しましょう。
「大事に使っているから」なんて思って、何年も同じヘルメットを使っていませんか?たとえ外観はキレイでも、経年劣化はするもの。ライダーの命を守ってくれる必須アイテムでもあるので、保護性能が低下しては意味がありませんよね。
使用頻度にもよりますが、3年程度で交換することをメーカーも推奨しています。長くても、5年以内には買い替えましょう。
ヘルメットは、大きくわけて以下の5タイプあります。
タイプやサイズだけでなく、メーカーによってフィット感などに違いがあります。購入時には必ず一度かぶってみて、装着感を確かめることをおすすめします。安全性はもちろんですが、カラーリングやデザインにも注目し、自分の愛車に似合うヘルメットを選ぶのも楽しいですね。
※本記事は、2018年5月2日時点の情報です。お客様ご自身の責任のもと、ご活用くださいますようお願いいたします。